AppBank様にPYKES PEAKスタンディングデスクが取り上げられました! - PYKES PEAK

    最近の研究では、「座り過ぎ」に飲酒や喫煙と同じくらい健康を損なうリスクがあると報告されている。例えば、豪シドニー大学van der Ploeg氏らの研究(2012)*1によると、1日11時間以上座る人の総死亡リスクは4時間未満の人と比べて40%ほど高くなるとされる

    出典:意識したい『座り過ぎ』の問題ー健康リスクを下げて、生産性を上げる|ニッセイ基礎研究所

    筆者もデスクワークが多いので「最近、腰や疲れを感じるな……」という実感があります。

    では、どうすれば良いのか? 立てばいいのです(笑)。

    というわけで、スタンディング・デスクを試してみることにしました。天板を上下に動かして、好きな高さに調整できるというアレです。

     

    今回はPYKES PEAK(パイクス・ピーク)社に製品をご提供いただくことができたので、そちらを実際に組み立てて、使ってみた結果をレポートします。

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    PYKES PEAK(パイクスピーク)スタンディング・デスク開封の儀

    デスクはこんな感じの段ボール入って到着。成人男性であれば1人で運べると思いますが、けっこう重量があるので階段で移動する際などには2人いたほうがベター。

    パッケージの中にはしっかり緩衝材が入っており、部品はノーダメージのきれいな状態で届いています。

    中身を取り出すと、ほぼ完成済みであることがわかります。

    購入者が自分でやる作業は「組み立てマニュアル」に書かれており、1ページ半くらいにおさまるカンタンな内容です。

    工具と部品類は「A・B・C・D」と書かれた袋に入っており、説明書にもそのアルファベットが明記されているので組み立て時にどの部品を使うかで迷うことはありませんでした。

    まずは机の脚を留めていきます……とは言っても、ネジ8本をクルクルまわして留めるだけなので難しくはありません。

    すぐに脚の取り付けが完了。

    脚が床に接する部分にある〝脚の脚〟的なパートも取り付けていきましょう。

    ここもカンタンなねじ留めのみ。

    ちなみに、底面には回転させて高さを微調整できるパーツがついているので床がすこし傾いているような場合でも机の水平が保てます。

    これで脚がつきました。メーカーは「5〜10分で組み立てられる」と説明していますが、実際にその通り。記事用の写真を撮りながらでも、箱から出した後から10分以内に組み立てが終わっています。

    あとはモーターとコントローラーをつなぐケーブルを挿すだけ。

    電源ケーブルをプスッ。

    完成です。ちょっとひょうし抜けするくらいカンタンでした(笑)

    PYKES PEAK(パイクスピーク)電動昇降デスクを使ってみた

    右手側に昇降操作用のコントローラーがあり、充電に使えるUSBポートが2機、USB-Cポートが1機あります。なお、ポートの出力は各最大18Wです。

    浅めの引き出し付き。金属製でよく言えばタフでソリッド、悪く言えば飾り気のない感じです。

    昇降機能は15ポンド(6.8kg)のダンベルX2、つまり合計13.6kgくらいの重量を載せた状態でもスムーズに稼働しました。動作音はわずかに「ゥィーン」と聞こえるくらいで、とても静か。隣の部屋で誰かが寝ているような状態でもまったく気にすることなく使えるレベルです。なお、メーカー公称の耐荷重は50kgとのこと。

    ちなみに、昇降機能には「チャイルドロック」がついているので、子供がいる家庭でも安心ですよ。

    軽く揺すってみるとすこし揺れますが、通常の使用ではグラつきは気にならないレベル。机の上で「トンカチを使って工作をする」とかだと揺れますが、キーボードやマウスの操作、ノート書きなどの使用では安定しています。

    昇降機能には4つのメモリ機能があります。手動で好みの高さにあわせたら数字のボタンを長押しするだけで記録完了。基本は「座り と 立ち」の高さをきろくしておく使い方だと思いますが、家族で同じ机を使う場合は使用者にあわせて高さを一発で変更する、といったこともできるので便利。

    昇降できる高さ70cmから119cmまでです。

    こちらが一番低くした状態。

    一番高くするとこんな感じ。

    天板のサイズは120cmⅹ60cm。Appleの「MacBook Pro(16インチ)」を置いた様子は以下の通り。

    PYKES PEAK(パイクスピーク)のスタンディング・デスクを使った感想

    ディスプレイを置いてもスペースに余裕があります。仕事/勉強用のデスクとしてちょうどよい大きさです。

    スタンディングデスクを使う前は「立っていたら集中できないのでは?」とも思ったのですが、実際はまったくそんなことはありませんでした。むしろ姿勢悪く椅子にこしかえてダラけてしまうより、はるかにシャキッと仕事ができて良い感じです。

    なにより、立ち姿勢に疲れたら座ればいいのです(笑)。電動昇降デスクかつ高さのメモリ機能があるので、切り替えは手間要らず数秒で終わります。

    筆者のお気に入りはポモドーロ・テクニックという25分・5分で作業と休憩を繰り返すメソッドとの組み合わせ。「25分立ち・5分座り休憩」や「25分立ち・5分休憩・25分座り」といったパターンで良い組み合わせを探っています。姿勢が変わると気分も変わるので、テンポよく仕事が片付いていくのでおすすめです。

    今回選んだ「ウォールナットブラック」は天板のカラーがシブくていい感じ。

     ポモドーロ・テクニックを用いた利用法までご紹介いただき、スタンディングデスク販売担当者の私も大変勉強になりました!

    AppBank様 

    ご紹介ありがとうございました!!

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