このたびの令和6年能登半島地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い被災地の復旧・復興をお祈りしています。
Fun Standard株式会社(本社:福岡県大野城市)は、「1% for 能登半島」プロジェクト 〜未来ではない「もしも」に備えて〜を通じて、防災意識の向上と被災地支援のために民間企業だからこそできる防災支援のプロジェクトを開始しました。
このプロジェクトは、各企業が独自に防災アイテムを利益ゼロで市場に提供し、その売上の一部を被災地に寄付することで、防災アイテムの普及と、被災地支援を同時に実現するものです。
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「1% for 能登半島」プロジェクト 〜未来ではない「もしも」に備えて〜3つの柱
・利益を取らない: 防災アイテムを利益を求めずに提供すること。被災地支援、防災意識向上の観点から、営利目的ではなく、利益を求めない方針。
・普及を目指す: 防災アイテムを可能な限り多くの人に普及させること。災害時にトイレが使用不能になる問題に直面することなく、すべての人が安全で衛生的な生活を送れるようにするための努力です。
・売上の一部を被災地に寄付する: このプロジェクトから得られる売上の一部は、被災地の支援と復旧に直接寄付すること。これにより、人々の防災意識の向上が、被災地の人々に直接的な利益をもたらし、持続可能な防災意識の向上を図ります。
私たちFun Standard株式会社は、「1% for 能登半島」プロジェクト 〜未来ではない「もしも」に備えて〜の一環として、防災意識の向上と被災地支援のため、折りたたみ式防災トイレの普及に取り組んでまいります。
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背景
震災時、家のトイレは使えない
東日本大震災をはじめとする過去の災害では、断水によりトイレが使えなくなることが多くの地域で問題となりました。
地震のような大規模な自然災害が発生すると、水道インフラが損傷し、水洗トイレの使用が困難になるケースがしばしば報告されます。更に、建物の構造的な損傷により、排水管や下水管が破損すると、水洗トイレの機能自体が完全に停止します。
無理に使おうとすると大変なことに
このような状況下では、多くの人がトイレの機能性を十分に確認せずに使用してしまう傾向にありますが、これは避けるべき行動です。排水システムが破損している場合、無理にトイレを使用しようとすることで、汚物が逆流し、更なる衛生問題を引き起こすリスクがあります。特に集合住宅では、上階からの汚水が下階に流れ出し、大規模な衛生危機に発展するケースも確認されています。
災害発生後、水洗トイレの安全性が確認されるまでは、家のトイレは使用を控えることが重要です。
しかし後述するように、排泄自体を控えることは、「エコノミークラス症候群」など死に至る可能性のある病を併発する恐れがあります。
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断水は数ヶ月続く
東日本大震災では約5ヶ月間
熊本地震では約3ヶ月半間
能登半島地震では3週間以上経った今なお断水が続いています。
復旧が遅れたり、仮設トイレの到着が進まないと、被災した方はいつまでも「トイレ問題」に苦しむことになります。
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仮設トイレの問題点 不衛生・高齢者・子ども・女性の使用がネックに
仮設トイレは全ての人が使えるわけではない
仮設トイレは災害発生時の緊急対応として期待されますが、その設置には予想以上の障害が立ちはだかります。建物の倒壊や火災による道路の渋滞は、仮設トイレの迅速な設置を阻む主な要因です。
女性・子どもや高齢者に配慮が必要
仮設トイレの設置場所が屋外であるため、雨や雪の降る中での利用は極めて困難であり、夜間の使用も安全性や利便性を大きく損ないます。加えて、和式トイレの段差は子どもや高齢者にとって大きな障壁となり、彼らの利用をさらに困難にしています。
仮設トイレ衛生状態が悪化しがち
さらに憂慮すべき点は、災害時における仮設トイレの衛生状態です。過去の災害では、仮設トイレの適切な管理が行えず、排泄物があふれる事態に至ったことが報告されています。このような状況は、ただでさえ過酷な避難生活をさらに厳しいものにし、被災者の精神衛生上も深刻な影響を及ぼします。
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トイレが使えないことにより、死に至るケース
災害時のトイレ問題は、ただ不便なだけじゃなく、私たちの体と心に大きな影響を及ぼします。
排泄自体を我慢する人が増える
災害時、トイレが汚れていたり使いにくかったりすると、人はトイレを使うのを避けようとします。
すると、水をあまり飲まなかったり、食べ物を控えたりして、体に必要な水分や栄養を摂らなくなることがあります。これが原因で、体調を崩し、最悪の場合死に至るケースもあります。
エコノミークラス症候群とは?
この病気は、足の静脈に血の塊ができてしまい、それが肺に移動して呼吸困難や意識を失ったりする重大な状態になることもあります。
水分をあまり取らないことが、このエコノミークラス症候群の原因の一つになります。トイレに行きたくないからといって水分摂取を控えるのは、とても危険です。十分な水分を摂り、トイレを我慢せず、定期的に軽い運動をして血流を良くすることが、命を守る行動につながります。
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今準備することで、救える命がある。「使えるトイレ」普及の必要性
折りたたみ式の防災トイレを備えることで、トイレを我慢せず、衛生的に排泄を行えます。
凝固剤が入っており、家族での使用を想定しています。
折りたたみ式なので、場所を取らず、普段使いできるので急な災害時でも「どこにあるか?」と迷う必要もない
「使えるトイレ」の準備が大切です。
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折りたたみできる「防災トイレ」
・高齢者や障がいのある方も使いやすい大きいサイズ
被災者のトイレで困ることのTOPで「高齢者や障がいのある方への配慮」が挙げられました。
大きいサイズで座りやすく、どなたでも安心して使うことができます。
・コンパクトに折りたためて普段使いができる
「普段使いできることが、防災に繋がる」と言われます。
普段からコンパクトに収納できて、アウトドアや足置きなどに使っていれば
いざという時すぐに使うことができます。
・丸ごと水洗いできる衛生的
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「1% for 能登半島」プロジェクトの概要
・防災トイレを利益ゼロで販売、日本全国に普及させる
・売上の一部を被災地へ寄付
・プロジェクトの輪を広げ、日本全国に「防災アイテム」を普及
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プロジェクトへの参加はこちら
Amazon:
上記の販売ページから購入いただいた金額の1%を被災地へ寄付いたします。
受付期間:2024年1月22日~2024年2月29日
集まった義援金は、プロジェクト終了時にプレスリリース形式で発表いたします。
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【関連情報】
令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html
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売上の一部を能登半島に寄付
さらに、このプロジェクトを通じて、売上の一部を能登半島の被災地に寄付し、災害からの復興を支援します。
生活者の防災意識の向上が、被災地の募金につながる活動です。
私たちFun Standard株式会社は、「未来ではない「もしも」に備えて」というメッセージを胸に、活動を始めました。一人一人の行動が、大切な人を守り、日本を支える力となることを信じています。
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民間企業にしか、できない防災がある
防災アイテムの普及は、民間企業しか行えないことの一つです。
非営利企業や自治体では予算が限られ、日本全国に防災アイテムを普及させるには限界があります。
民間企業ならば、普及させるための最低限の価格で、仕入れと販売・改善を繰り返すことで
一時的ではない、持続可能な防災アイテムの普及を行うことができます。
その結果、日本で1人でも多く、防災アイテムがないことで傷付く人を減ることを願っています。
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プロジェクトへの賛同者を歓迎
・利益を取らない: 防災アイテムを利益を求めずに提供すること。被災地支援、防災意識向上の観点から、営利目的ではなく、利益を求めない方針。
・普及を目指す: 防災アイテムを可能な限り多くの人に普及させること。災害時にトイレが使用不能になる問題に直面することなく、すべての人が安全で衛生的な生活を送れるようにするための努力です。
・売上の一部を被災地に寄付する: このプロジェクトから得られる売上の一部は、被災地に寄付すること。これにより、人々の防災意識の向上が、被災地の人々に直接的な支援をもたらし、持続可能な防災意識の向上を図ります。
【参加は自由。以下のような賛同者・賛同企業を歓迎します。】
・防災に関わる商品やサービスを販売する企業・個人の方
・災害を心から憂い、日本の防災意識を高めたい企業・個人の方
・「利益」ではなく、防災アイテムの「普及」のための販売を行える方
・商品改善を怠らず、未来の災害対策に最大限の努力ができる企業・個人の方
・売上の一部を被災地に寄付できる企業・個人の方
・もしもに備えて を合言葉に、啓発・発信活動を行える企業・個人の方
この取り組みに賛同いただける方は、少しでも多くの企業や個人、自治体に届けるため
#もしもに備えてプロジェクト
で共有をお願いします。
この取り組みに参加希望の企業・自治体・個人様は
#もしもに備えてプロジェクト
「1% for 能登半島」プロジェクト 〜未来ではない「もしも」に備えて〜
の名前をご使用いただけます。
なお、弊社へのご連絡不要です。
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最後に
製品情報:防災トイレ
本プロジェクトにご関心をお持ちの方、またはご支援をご検討の方は、以下までご連絡ください。
連絡先:
電話番号: 0925583798
メールアドレス:issei.saito@funstandard.jp
Fun Standard株式会社 ホームページ:
https://www.funstandard.jp/philosophy
プロジェクトへの参加はこちら
Amazon:
「未来ではない「もしも」に備えて」みんなの力で日本の明日を、もっと安心できるものにしましょう。
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