「ワンタッチタープって、結局どれも似てるよね」――。アウトドアショップで何度も耳にしたこの言葉が、開発のスタートでした。私たちはまず、市場に出回るワンタッチタープを実際に購入し、社内のキャンプインストラクターの監修のもとに、設営テストを繰り返しました。
その結果見えてきたのは、「1人で立てるのが想像以上に大変」「強風で骨組みが歪む」「夏場のタープ下が暑い」という3つの本質的な不満でした。これらを根本から解決するために、フレーム構造を見直し、試作機を何度も作り直しました。特にこだわったのが、手が挟まれない「セーフティロック」とフレーム中央を1箇所操作するだけで展開が完了する「センターロック式」の精度です。
